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右手にタロット、左手にハリセン

覆面占い師ハリセン札子の占いブログ。ツッコミきつすぎてタロティストってよりもはやテロリスト

3月のテーマは「始まりの愚者」

友人の占い師のススメで始めたブログだけど、書き始めたら面白くなってきたわ。

物を書くというのはしばらくやっていなかったのだけど、やはり面白いものね。

 

私ももう大分年だけど、いくつになっても新しい事を始めるのは刺激的だわ。

あまりアレコレと手を広げるのは好きではないけれど、ある程度は時代に乗っていくというのも大事ね。

 

それに、時々はそのようにしないと、あっという間にボケてしまう気がするわ。

 

ここでやっている週に一度の「今週の運勢」も新しい試みよ。

普段は個人鑑定で、決まった問題やその人自身の運勢を見ているから。

 

今月からそれに加えて「今月のテーマ」になるようなカードを月初めにワンオラクルで引いてみる事にしたわ。

ワンオラクルだから、ここは22枚の大アルカナだけでやるわ。

 

そう、タロット占いはいつでも大小のアルカナ全て使う必要はないと思うの。

その時に応じて、大アルカナと小アルカナを使い分けたりするのが私のやり方。

 

引き方もシャッフルしたカードを上から引くだけに限らないわ。

扇に広げたカードの中で、呼んでいるカードがあればそれを抜くこともあるのよ。

 

さぁ、3月のテーマは何かしら?

 

「0:愚者」

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原点のカードね。

少なくとも私はこれを一言で言い表すなら「始まりのカード」と言うわ。

 

一般的に言われている意味としてもキーワードになるのはこんな感じね。

 

・出発、開始

・若さ、未熟

・自由、無謀

 

これだけだと素敵な意味だけど、カードをよく見て。

進もうとしている先は崖ね。でも、絵の中の愚者は空を見上げていて足元に注意していないわ。

 

左足の猫はじゃれているのかしら?それとも止めているのかしら?

(通常のライダー版では、足元にいるのは白犬よ)

 

顔が向いている方向にも注目ね。

左側というのは過去、右側は未来を表すわ。

 

愚者は過去に戻る事は出来ないの。そこに道はないから。

早くその事に気付いて右(未来)を見ないと大変な事になるわね。

 

それではこのカードは単純に「過去を振り返るな」とか、

「足元を見ろ」という意味なのかしら?

 

私はそうは思わないわ。

 

生きていれば時には昔が懐かしくなる事もあるし、その思い出が人を支えている時や過去の経験が今を救う事もあるから。

 

危険に気付いて恐怖で動けなくなるくらいなら、気づかずに勢いで走り抜ける必要がある場合もあるわ。

 

確かにタロットカードには一枚一枚にベーシックな意味合いというのがあるけれど、それはいつでも絶対ではないのよ。

 

“一長一短”って言葉があるわね。

“自由”というのはとても魅力的な言葉だけれど、それもまた必ずいい意味ばかりではないのよ。

 

どんな物にも裏と表、側面があるの。

 

必要な時に必要な要素を使うから“長”となるのよ。

どんないい物も不要な時に出したら“短”だわ。

 

あなたにとって、愚者となるべき時はいつかしら?

それが今月あなたに与えられたテーマだと思うわ。